巣鴨で楽天モバイルは繋がらない?電波や通信速度レビュー

「楽天モバイルの巣鴨での電波状況は?」

「楽天モバイルって巣鴨はエリア内だけど通信速度はどれくらい?」

「おばあちゃんの原宿」として知られ、最近はレトロ喫茶や食べ歩きで若い世代も多く訪れる巣鴨。一見すると平坦で電波が届きやすそうな街ですが、実は楽天モバイルユーザーにとって「古い建物」や「地下」という見えない壁が潜んでいます。

JR巣鴨駅・都営三田線から、賑わう地蔵通り商店街、そしてとげぬき地蔵尊(高岩寺)周辺まで。

実際にスマホを片手に歩き回り、スピードテストで計測した「生のデータ」を公開します。巣鴨周辺に住んでいる方や、休日によく遊びに行く方はぜひ参考にしてください。

結論から言うと、「屋外や大通りは非常に快適。ただし、古い店舗の奥と地下鉄周辺には明確な弱点がある」というリアルな現状が分かりました。

巣鴨特有の「街の構造」と「イベント日」が電波にどう影響しているのか、まずは場所別の実測データから見ていきましょう。

【実測データ】巣鴨エリアの通信速度レポート

巣鴨ときわ食堂 本店

4G
楽天モバイル
(DL / UP)
ドコモ
(DL / UP)
通信速度
(25/1/11/土曜/11時頃)
243.5 Mbps / 7.45 Mbps4.6 Mbps / 2.26 Mbps
※ DL・・・ダウンロード速度(動画視聴などに重要)
※ UP・・・アップロード速度(写真をクラウドにアップなどに重要)
5G
楽天モバイル
(DL / UP)
ドコモ
(DL / UP)
通信速度
(25/3/2/月曜/17時頃)
なし30.2 Mbps / 7.71 Mbps
※ DL・・・ダウンロード速度(動画視聴などに重要)
※ UP・・・アップロード速度(写真をクラウドにアップなどに重要)

なぜ巣鴨で「繋がらない」スポットがあるのか?

実際に巣鴨を歩いて分かった、この街特有の電波事情は以下の3点です。

1. レトロな建物の「分厚い壁」

巣鴨の魅力である、昔ながらの純喫茶や老舗の和菓子店、定食屋さん。こうした昭和から続く古い建物は、電波を通しにくい頑丈な素材が使われていることが多く、店舗の奥まった席に入ると「一瞬で電波が1本になる(または圏外になる)」という現象が起きやすいです。

2. 「縁日(4のつく日)」の局所的な大混雑

巣鴨地蔵通り商店街は、毎月4日、14日、24日に「縁日」が開催されます。この日は通りを埋め尽くすほどの人が押し寄せるため、一時的に基地局へのアクセスが集中し、アンテナは立っているのに通信が極端に遅くなる「パケ詰まり」が発生することがあります。

3. 都営三田線の「地下の深さ」

都営三田線の巣鴨駅は地下深くにあり、JRからの乗り換え時など、地上と地下を行き来するタイミングでスマホが電波を掴み損ねることがあります。

巣鴨で快適に通信するための「現場ハック」

巣鴨ライフで楽天モバイルの弱点をカバーするコツを紹介します。

飲食店では「窓際の席」を死守する

老舗の喫茶店や食堂に入る際は、できるだけ入り口付近や窓際の席を選んでください。これだけで、屋外の良好な電波をしっかり掴むことができます。

縁日の日は「4G固定」で乗り切る

4のつく日(縁日)の混雑時に通信が遅いと感じたら、スマホの設定で「4G固定」にしてみてください。5Gの不安定な電波を掴みに行こうとするスマホの挙動を抑えることで、通信が安定しやすくなります。

乗り換え時は「機内モードのオンオフ」

三田線の地下から地上に出てきたのに「ずっと3G表記になっている」「通信マークが回ったまま」という時は、一度機内モードを入れて切ると、地上の最適な電波を即座に拾い直してくれます。

まとめ:巣鴨で楽天モバイルと賢く付き合う

結論として、「巣鴨での日常生活(買い物・散歩・屋外での利用)において、楽天モバイルは十分メインとして使える」と言えます。

屋外の基地局整備はしっかり進んでおり、速度も申し分ありません。ただし、「古い建物の奥」と「縁日の日の混雑」という2点にはまだ注意が必要です。

巣鴨でカフェ巡りや食べ歩きをする際は、この実測データを参考に「電波の入りやすさ」も少しだけ意識してみてください。それだけで、ストレスのないモバイル環境が手に入るはずです。