千駄ヶ谷で楽天モバイルは繋がらない?住宅街や国立競技場で調査

「楽天モバイルは千駄ヶ谷駅に着いた瞬間、スマホが重くなる気がする…」

「国立競技場でイベントがある時、楽天モバイルは全滅って本当?」

将棋の聖地であり、新国立競技場の足元でもある渋谷区千駄ヶ谷。このエリアは、普段は静かで洗練されたオフィス街ですが、ひとたびイベントが開催されると数万人が押し寄せるという、電波にとって非常に過酷な特性を持っています。

実際に千駄ヶ谷駅周辺、東京体育館前、そしてアパレル事務所が密集する北参道方面まで、自ら足を運び調査!

スピードテストで計測した「忖度なしのデータ」を公開します。千駄ヶ谷エリアで仕事をされる方や、イベントによく行く方の参考になれば幸いです。

渋谷区千駄ヶ谷の調査の結果、

「日常的な利用なら問題なし」

ということが分かりました。

特に大規模イベント時の挙動は、楽天モバイルユーザーが最も注意すべきポイントです。実測データから詳しく解説します。

【実測データ】千駄ヶ谷エリアの楽天モバイル通信速度レポート

JR 千駄ヶ谷駅

4G
楽天モバイル
(DL / UP)
ドコモ
(DL / UP)
通信速度
(25/3/2/月曜/17時頃)
5.8Mbps / 45.0 Mbps108.7 Mbps / 17.0 Mbps
※ DL・・・ダウンロード速度(動画視聴などに重要)
※ UP・・・アップロード速度(写真をクラウドにアップなどに重要)
5G
楽天モバイル
(DL / UP)
ドコモ
(DL / UP)
通信速度
(25/3/2/月曜/17時頃)
34.2 Mbps / 19.9 Mbps364.3 Mbps / 9.58 Mbps
※ DL・・・ダウンロード速度(動画視聴などに重要)
※ UP・・・アップロード速度(写真をクラウドにアップなどに重要)

なぜ千駄ヶ谷で「繋がらない」と感じるのか?

千駄ヶ谷エリア特有の、電波が不安定になる3つの要因を分析しました。

1. イベント開催時の「パケ詰まり」

国立競技場や神宮球場、東京体育館で大規模なイベント(ライブやスポーツ試合)がある際、数万人のスマホが一斉に同じ基地局を叩きます。

アンテナ表示は「MAX」なのに全くページが開かないという現象は、電波がないのではなく「回線の渋滞」が原因です。

2. コンクリート打ちっぱなしの「デザインビル」

千駄ヶ谷から北参道にかけて多い、お洒落なアパレル事務所やカフェ。

これらの多くは「コンクリート打ちっぱなし」の構造ですが、実はコンクリートは電波を通しにくい素材です。特に入り組んだ路地にある建物の奥では、楽天モバイルの電波が届きにくい傾向があります。

3. 総武線の高架と電車のノイズ

駅周辺では、頭上を走る中央・総武線の高架が電波を反射します。また、電車の通過時にノイズが発生し、一瞬通信が途切れるように感じることがあります。

千駄ヶ谷で快適に通信するための「イベント攻略法」

千駄ヶ谷で電波トラブルを避けるための具体的な対策です。

イベント日は「5G」をオフにする

人が密集する日は5G回線にアクセスが集中し、逆に繋がらなくなることが多々あります。あえて「4G固定」に設定することで、混雑を回避してスムーズに通信できる裏技です。

千駄ヶ谷で楽天モバイルを使いこなす

結論として、「普段使いや仕事用として千駄ヶ谷で使う分には、楽天モバイルは非常にコストパフォーマンスが高い」です。

国立競技場のお膝元ということもあり、屋外の基地局整備は進んでいます。ただし、「大規模イベント時の混雑」と「地下店舗の弱さ」という2点さえ割り切って対策すれば、後悔することはないでしょう。

もし今、千駄ヶ谷で電波に悩んでいるなら、まずはイベントスケジュールを確認し、混雑時の設定(4G固定)を試してみてください。