下北沢は電波悪い?ドコモと楽天モバイルの通信速度

ネット検索で「下北沢 電波 悪い」と表示されます。

ただ、出てくるのは「2013年の小田急線地下化の古いニュース」や「10年以上前の通信速度データ」ばかり。

そこで本記事では、実際に最も人が密集する下北沢に足を運び、「ドコモ・楽天モバイルの電波状況」を徹底的に調査してきました。

ネットに10年以上前の古い情報しかないのなら、自分で測るしかありません。

実際に下北沢駅や路地裏で、通信速度を計測してきました。

下北沢駅前(地上)の電波状況

4G
楽天モバイル
(DL / UP)
ドコモ
(DL / UP)
通信速度
(25/8/25/月曜/17時頃)
16.7 Mbps / 17.9 Mbps9.82 Mbps / 14.4 Mbps
※ DL・・・ダウンロード速度(動画視聴などに重要)
※ UP・・・アップロード速度(写真をクラウドにアップなどに重要)
5G
楽天モバイル
(DL / UP)
ドコモ
(DL / UP)
通信速度
(25/8/25/月曜/17時頃)
10.3 Mbps / 13.1 Mbps236.1 Mbps / 18.0 Mbps
※ DL・・・ダウンロード速度(動画視聴などに重要)
※ UP・・・アップロード速度(写真をクラウドにアップなどに重要)

下北沢駅(B1)の電波状況

下北沢駅の地下1階は小田急線の上り・下りともに、各駅・準急・通勤準急が発着するホームです。

4G
楽天モバイル
(DL / UP)
ドコモ
(DL / UP)
通信速度
(25/8/25/月曜/17時頃)
9.39 Mbps / 0.27 Mbps56.9 Mbps / 10.2 Mbps
※ DL・・・ダウンロード速度(動画視聴などに重要)
※ UP・・・アップロード速度(写真をクラウドにアップなどに重要)
5G
楽天モバイル
(DL / UP)
ドコモ
(DL / UP)
通信速度
(25/8/25/月曜/17時頃)
受信せず受信せず
※ DL・・・ダウンロード速度(動画視聴などに重要)
※ UP・・・アップロード速度(写真をクラウドにアップなどに重要)

下北沢駅(B2)の電波状況

下北沢駅の地下2階は小田急線の上り・下りともに、急行・通勤急行が発着するホーム。

4G
楽天モバイル
(DL / UP)
ドコモ
(DL / UP)
通信速度
(25/8/25/月曜/17時頃)
8.19 Mbps / 8.46 Mbps127.6 Mbps / 28.7 Mbps
※ DL・・・ダウンロード速度(動画視聴などに重要)
※ UP・・・アップロード速度(写真をクラウドにアップなどに重要)
5G
楽天モバイル
(DL / UP)
ドコモ
(DL / UP)
通信速度
(25/8/25/月曜/17時頃)
受信せず受信せず
※ DL・・・ダウンロード速度(動画視聴などに重要)
※ UP・・・アップロード速度(写真をクラウドにアップなどに重要)

やはり地下2階は、建物や壁に弱い5Gは受信しませんでした。

下北線路街の電波状況

4G
楽天モバイル
(DL / UP)
ドコモ
(DL / UP)
通信速度
(25/8/25/月曜/17時頃)
14.6 Mbps / 7.6 Mbps30.6 Mbps / 17.6 Mbps
※ DL・・・ダウンロード速度(動画視聴などに重要)
※ UP・・・アップロード速度(写真をクラウドにアップなどに重要)
5G
楽天モバイル
(DL / UP)
ドコモ
(DL / UP)
通信速度
(25/8/25/月曜/17時頃)
96.8 Mbps / 42.0 Mbps68.7 Mbps / 1.18 Mbps
※ DL・・・ダウンロード速度(動画視聴などに重要)
※ UP・・・アップロード速度(写真をクラウドにアップなどに重要)

屋外では楽天モバイル・ドコモどちらも4G・5Gが使え、通信速度は悪くない数値でした。

下北沢駅の地下になると5Gは使えませんが、4Gは問題なく使える数値。

ここ数年で下北沢の電波状況は良くなったと感じました。

下北沢の電波が悪いときの対策

下北沢での電波のストレスを回避する対策をご紹介します。

対策:一時しのぎの「無料Wi-Fiスポット」へ避難する

もし、急ぎの連絡や重いファイルの送信が必要な場合は、街の通信を諦め、無料Wi-Fiが使えるカフェへ一時避難するのが最も確実です。

スターバックスコーヒー 下北沢店: 駅から近く、作業スペースとしても定番。安定したWi-Fiが利用可能です。

ミカン下北内のワークスペース・カフェ: 高架下のおしゃれなエリア。Wi-Fi完備の店舗が多く、緊急避難先として優秀です。

ただし、週末のカフェはどこも満席になりがちで、これもあくまで応急処置に過ぎません。

予備回線を持つという現実的な選択肢

下北沢で電波が悪いと感じる方におすすめは「2回線目を追加する」です。

「Free-Wifiを使えばいいじゃん」

と思うかもしれません。

しかし、完璧な通信速度を求めず「いざという時の予備」と割り切ることで、以下のような実用的なメリットが得られます。

メリット①:無料Wi-Fiよりも圧倒的に安全(セキュリティ対策)

カフェや駅の無料Wi-Fiは便利ですが、暗号化されていない通信も多く、悪意のある第三者による「通信の盗聴」や「偽装アクセスポイント(情報を抜き取る罠)」のリスクが常に潜んでいます。

下北沢のレジ前でPayPayなどの決済アプリを開いたり、仕事のメールを送受信したりする際、無料Wi-Fiに繋ぐのはセキュリティ上おすすめできません。

速度はそこそこでも、キャリアの暗号化された安全な回線(サブ回線)にサッと切り替える方が、あなたの個人情報や資産を確実に守れます。

メリット②:使わない月は1,078円、どれだけ使っても上限3,278円

私はサブ回線に楽天モバイルを選んでいる理由は「料金プラン」にあります。

メイン回線が問題なく使える月は「3GBまで1,078円」に収まり、メイン回線が通信障害を起こしたり、月末にギガが足りなくなったりした際、楽天モバイルに切り替えて大量に通信したとしても「ギガ無制限で月額3,278円」。

いざという時に通信制限や高額請求を気にせず使えるのは大きな強みです。

メリット③:楽天市場でのポイントアップ(実質的な維持費の相殺)

楽天モバイル契約者は、楽天市場でのお買い物の際に付与されるポイントが常に+4倍(毎日全員5倍)になります。

日用品などを楽天で買う方なら、増えたポイントだけで毎月の最低維持費(1,078円)を相殺することも十分に可能です。
(※専用アプリ「Rakuten Link」を使えば国内通話も無料で利用できるため、通話用サブ機としても機能します)

下北沢駅の電波に関するよくある質問(Q&A)

Q. 下北沢で一番繋がりやすいキャリアはどこですか?

A. 2026年現在、「このキャリアなら地下の古着屋や休日の駅前でも絶対に繋がる」と断言できる回線はありません。週末の混雑状況によって日々変動します。だからこそ、特定の1社に依存せず、メイン回線とサブ回線(デュアルSIM)でリスクを分散するのが最も確実な対策です。

Q. 楽天モバイルは地下のライブハウスで繋がりませんか?

A. プラチナバンドの導入で改善傾向にはありますが、筆者の計測結果からも分かる通り、下北沢の深い地下や厚い防音壁のあるライブハウスでは、まだ電波が不安定になることがあります。そのため、メイン回線ではなく「メリットだらけのサブ回線」としての運用を強く推奨しています。